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運営者情報

10年ぶんの厨房レイアウト図
診断ロジックに置き換えました

このサイトは、業務用厨房のレイアウト図作成に10年従事してきた人間が、ひとりで作っています。診断に出てくる数字は一般論ではなく、実際に図面を引き、設備容量を積算し、保健所の基準に合わせて配置を決めてきた過程で使っていた基準です。

最終更新:2026年7月27日/掲載内容は一般的な目安です。最終的な判断は所轄の窓口や施工業者にご確認ください。

運営者経歴と保有資格

運営者ちゅーぼーシミュレーター 運営者
個人での運営のため、氏名は非公開としています。ご依頼・ご相談は下記の連絡先へ直接お願いいたします。
専門業務用厨房のレイアウト図作成・機器選定
実務年数10年
保有資格HACCPコーディネーター二級管工事施工管理技士
主な業務厨房レイアウト図の作成/機器選定と機器表の作成/ガス・電気・給排水の容量算出/施設基準に沿った動線と区画の設計/現場調査と搬入経路の確認
現在厨房設計の実務経験と機器データをデータベース化し、本サイトの診断ロジックとして公開

資格が診断のどこに効いているか

  • HACCPコーディネーター:汚染区域と非汚染区域の分け方、ワンウェイ動線、手洗いの位置と数など、衛生管理を前提とした配置の判断に使っています。2021年から原則としてすべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務づけられたため、小規模店であっても無関係ではありません。
  • 二級管工事施工管理技士:給排水・給湯・ガス・排気ダクトの施工に関する資格です。「その物件の容量で足りるか」「引込工事が必要か」の判定は、この領域の知識を前提にしています。厨房図面が机上の絵で終わらないのは、配管側から成立するかを同時に見ているためです。
特定メーカーの系列ではありません

個人での運営で、メーカーや販売店の代理店ではありません。そのため機器の推奨は「売りやすいもの」ではなく、その業態で実際に選ばれ、故障時に営業が止まりにくいものを基準にしています。ただし当サイトは一部にアフィリエイトリンクを含みます(運営方針に記載)。

実績の範囲担当してきた施設の種類

個人店の小規模厨房から、大量調理を前提とした施設まで作図を担当してきました。規模が変わると、設計で優先する条件がまったく変わります

飲食店(個人・小〜中規模)
  • ラーメン店製麺・茹で麺器・寸胴の熱源と排気が要点
  • カフェエスプレッソマシンの電源容量と給水処理
  • 居酒屋多品目・多熱源に対する排気とガス容量
  • 焼肉店ロースターの排気・給気バランスと客席側の設備
  • 定食店・食堂回転を前提にした洗浄動線と食器の保管量
  • テイクアウト専門店包装スペースと保温・保冷の確保
  • キッチンカー限られた給排水タンク容量と保健所の車両基準
大量調理・給食施設
  • セントラルキッチン加熱後の冷却工程と保管温度帯の設計
  • 学校給食施設ドライシステムと汚染・非汚染区域の完全分離
ここで身につくこと
  • 衛生管理を配置で担保する考え方個人店の設計にもそのまま応用できます
  • 設備容量を数値で積み上げる習慣感覚ではなく計算で決める癖がつきます
給食施設の基準を、個人店に持ち込みすぎないことも重要です

大量調理の基準をそのまま10坪の店に当てはめると、予算も面積も成立しません。実務で必要なのは、削ってよい部分と、規模が小さくても削れない部分を分ける判断です。診断ロジックはこの線引きを反映しています。

無料・登録不要・5分 この10年の判断基準を、そのまま診断にしました。 業態・席数・メニュー・物件条件を入力すると、必要な機器の一覧、外形寸法、新品/中古の概算費用がその場でわかります。 厨房機器と費用を無料で診断する 予算の上限を入れると、収まるかどうかも判定します

経歴10年で身につけた判断軸

厨房のレイアウト図は、機器を並べる作業ではありません。物件の条件・業態のオペレーション・衛生基準・設備容量・予算、この5つが同時に成立する配置を探す作業です。

  • 1〜3年目|寸法を疑うことを覚えた
    機器表の作成と作図の基礎、既存店の入替対応
    最初に覚えたのは、カタログの寸法と現場の寸法が合わないことでした。搬入経路の間口、既存の給排水の位置、天井高と梁の出。図面上は入る機器が、実際には入らない場面を何度も見ています。
  • 3〜6年目|配管側から図面を見るようになった
    新規開業案件のレイアウト図作成、設備容量の算出、施工会社との調整
    ガスの号数、電気の契約容量と相、給排水の口径。機器ごとに積み上げて、物件の容量で足りるかを判断します。二級管工事施工管理技士の内容が、そのまま日常の判断材料になった時期です。ここを見落とすと、着工後に数十万円単位の追加工事が発生します。
  • 6〜10年目|衛生と動線から逆算するようになった
    セントラルキッチン・学校給食施設の作図、保健所の事前相談への同行、検査時の指摘対応
    大量調理の現場では、汚染区域と非汚染区域を交差させない配置が絶対条件です。この考え方を個人店に落とし込むと、シンクの位置、手洗いの数、下膳の経路が自然に決まります。HACCPコーディネーターを取得したのもこの時期です。
つまずく原因は「贅沢」ではなく「見落とし」

開業準備で予算が破綻する原因の多くは、高い機器を選んだことではありません。必要な機器を数え忘れていた物件の設備容量が足りず引込工事が発生した通路幅が確保できず作業が回らなかった。この3つです。診断ツールは、この3つを開業前に潰すために作りました。

背景なぜこのサイトを作ったのか

実務で一番もったいないと感じていたのは、相談に来られる時点で、すでに決まってしまっていることが多い点でした。物件を契約したあとに三相200Vが来ていないとわかる。内装の見積を取ったあとに厨房機器が予算に収まらないとわかる。順番が逆なら防げたことが、ほとんどでした。

とはいえ、物件を探している段階で厨房設計の相談をするのは、心理的にも金銭的にもハードルがあります。そこで、相談する前の段階で、ひとりで概算を出せる道具を用意しました。

  • 物件を決める前に必要な設備容量がわかれば、内見で確認すべき項目が決まります
  • 内装の見積を取る前に厨房の中身が固まれば、工事見積の精度が上がります
  • 相見積もりを取るときに機器リストがあれば、業者ごとの条件を同じ土俵で比べられます

根拠診断の数字はどこから来ているか

診断結果に出てくる数字は、次の情報をもとに算出しています。推測で埋めている箇所はありません。

機器の外形寸法・設備容量
国内主要メーカーの公開仕様をもとに整備した、約34,000件の機器マスタデータを参照しています。幅・奥行・高さ、ガス消費量、電源仕様は、この実データから引いています。
価格の目安
新品はメーカー定価および業務用厨房機器販売店の公開価格、中古は主要な中古機器流通サイトの実売レンジを参照しています。相場は変動するため、幅を持たせて表示しています。
必要な機器の判定
業態・席数・メニュー構成・営業時間から、実務で使っていた積算の考え方をロジック化しています。たとえば製氷機は席数と業態から日産能力を逆算し、冷蔵庫は仕入れ頻度と保管量から容量を出します。
レイアウトと通路幅
厨房面積と機器の合計設置寸法から、作業に必要な通路幅が確保できるかを判定しています。基準値は、実際の作図で使っていた数値です。
衛生面の考え方
汚染区域と非汚染区域の分離、ワンウェイ動線、手洗いの位置といったHACCPに沿った衛生管理の考え方を、配置の判断に反映しています。
法令に関する記述
食品衛生法および関連する政省令、各自治体の条例に基づく一般的な内容を記載しています。具体的な基準は自治体ごとに異なるため、必ず所轄の保健所にご確認ください。

範囲このサイトでできること・できないこと

診断ツールの精度には限界があります。過信されないよう、あらかじめ明記しておきます。

このサイトでできること
  • 必要な機器の洗い出し数え忘れを防ぐことが最大の目的です
  • 費用の概算把握予算内に収まるかの当たりをつけられます
  • 設備容量の目安の算出物件内見時の確認項目が決まります
  • 用語と全体像の理解業者との打ち合わせが噛み合うようになります
このサイトではできないこと
  • 正式な設計図の代替実測にもとづく図面は現地調査が必要です
  • 営業許可の可否判断保健所の判断は自治体ごとに異なります
  • 確定見積の代替搬入・設置・接続工事費は条件で大きく変わります
  • 物件固有の条件への対応既存設備の位置や建物の制約は現場で見る必要があります

より正確なレイアウト図と設備総容量リストが必要な場合は、下記の図面作成をご利用いただけます。

無料相談
診断の先が必要になったら、実寸の図面まで引きます

厨房図面の作成依頼  /  厨房図面ラボ

診断はあくまで概算です。物件が決まり、実際に工事の見積を取る段階になったら、実寸のレイアウト図と設備総容量リストがあると話が早く進みます。相見積もりの土台としてもお使いいただけます。

  • 厨房レイアウト図/機器を実寸配置し、通路幅と動線を確認
  • 設備総容量リスト/ガス・電気の必要容量を機器ごとに集計
  • 工事の要否判定/物件の容量で足りるか、引込工事が要るかを事前に把握
図面と設備総容量リストを依頼する 診断結果をお持ちでなくてもご相談いただけます。

運営方針掲載の方針とお問い合わせ

掲載内容について

  • 出典のある数字だけを載せます。推定値を載せる場合は、推定であることを明記します。
  • 法令に関する記述は一般的な内容にとどめます。個別の判断は所轄の窓口の指示が優先されます。
  • 誤りが見つかった場合は修正し、更新日を更新します。ご指摘は下記よりお寄せください。

広告・アフィリエイトについて

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お問い合わせ

サイト名ちゅーぼーシミュレーター
運営個人(氏名非公開)
連絡先chuuboolabo2026@gmail.com
公開日2026年7月

機器の選定や図面のご相談、掲載内容へのご指摘、取材・掲載のご依頼は上記の連絡先までお願いいたします。